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2006年7月14日 (金)

研究旅行(3)

Ryoko_1旅行の3日目(最終日)は、大阪での放送大学のゼミ。

福井から大阪まで出ればいいのですが、特急料金の節約のために福井~京都間の特急券と京都~新大阪間の新幹線の切符を買って、乗継割引を利用しました。
でも結局は、京都で「サンダーバード」を降りたあと、新幹線は使わずに大阪まで新快速で移動しました。

環状線に乗り換えて寺田町まで向かい、駅前の食堂で昼食を取った後、放送大学の大阪学習センターへ。今回のゼミは学生3人がみんな出席しました。

一人の方の研究は、戦国時代から江戸時代にかけての陣羽織について。多様な陣羽織があるので、総合的に扱おうとして収拾がつかなくなりかけていましたが、テーマを絞って論点をまとめるようにという方針になっていました。

もう一人の方は、聖武天皇の紫香楽の宮への遷都について。信楽に住んでいた方で、地元に古代の都があったことについて興味を感じているようです。いろいろな講演や書籍に目を通されているのですが、偉い人の意見を受け売りにしてしまっているところがあるので、自分の論をどこまで立てられるかが気になります。

おっと。他人のことをとやかくいっている余裕なんかはないんですよね。放送大学の卒論は11月10日が提出日なので、ほかの大学より2か月以上前倒しで動かないといけないんです。

私の今回のレビューは、「酔象」駒についてがメイン。あとは前回の宿題だった沖縄の発掘調査と、前日まで行っていた一乗谷の調査で感じたことをお話ししました。
一乗谷と並ぶ中世の遺跡に、広島の草戸千軒と青森の十三湊があるので、そういったところで将棋の駒が出土していないか調査するようにいわれました。

日本各地の出土駒の情報をまとめたページがあるので、ある程度の調べはつくのですが。十三湊からは報告がなく、草戸千軒からは駒らしきものが出ているのですが、どう見ても形がおかしいし、別のものの可能性もあります。

せっかくなので、上記のサイトから地図に出土情報をプロットして、次回のゼミで提出しようと考えています。

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