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2007年2月 9日 (金)

南海一号

中国からのニュース (チャイナネットの記事レコードチャイナの記事より) で、宋代のものと思われる沈船「南海一号」から、国宝級のものを含む大量の文化財が見つかった、という報道がありました。

来月には船を引き上げ、船と出土品は新しく建築する「海のシルクロード博物館」に収蔵されるということで、全貌が明らかになるのにはしばらく時間がかかるかもしれません。

この記事が気になったのは、船が見つかった場所が広東省沖の「海のシルクロード」の上であり、船は南宋時代のものであるということです。日本の将棋は、平安時代 (南宋よりも1~2世紀前) に伝わったと考えられていますが、中国大陸からなのか、東南アジアからなのかははっきりしていません。

南海一号からの出土品に、将棋の盤駒が残っていれば、将棋の歴史としても大きな発見となります。それがどのような形であるか――チェスのような立像形の駒か、シャンチーのような文字を書いた円板か、盤の大きさはどれだけか、などなど――で、歴史を塗り替える結果になるかもしれません。

今後の調査結果が気になります。遊戯史学会にも報告してくれないものでしょうか。

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