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2007年5月 4日 (金)

自費出版?

1か月以上ぶりです。

しばらくこちらの活動はしていなかったのですが、図書館で「実隆公記」のチェックは続いています。あまり時間が取れず、少しずつしかチェックが進みませんが、それでも月に何度も将棋を指している様子がうかがえ、16世紀初めに将棋が流行していた可能性を伺わせます。

ネットのポイントサイトに広告を載せていた、某自費出版社のサイトに登録してみました。ポイントも入るし、この研究が出版の価値があるのかどうかも気になりましたので、わりと軽い気持ちだったのですが……。

放送大学の卒業論文をベースに全体的に改稿することを前提にして、何度かメールのやりとりをしていていたのですが、今日、先方から郵便が届きました。開けてみると、「興味があり、十分に出版に耐えられるであろう」とのこと。あまりいい返事は期待していなかったので、この回答にはむしろ驚きました。

ただ、こちらは、論文以降ほとんど何も進めていないし、原稿も1文字も書けていません。論文自体、遊戯史学会では査読の上でリジェクトされたわけで、学術的には使えないことが判明しているものです。将棋の対局になぞらえていうと、駒が足りないのに攻めさせられて、切らされそうになっている状態です。

この出版社の評判をネットで検索してみましたが、あまりいい評判はないようです (自費出版全体が評判が悪いようにも思えますが) 。自費出版、協力出版は初期コストが大きいので、趣味でやるのにどれだけお金を出せるかという問題もあります。大金を詰んで出版にこぎ着けたものの、全く売れずに在庫だけが残ってしまうこともあるわけで。

こりゃあ、金駒を根こそぎ取られる前に、投了する一手でしょうか。

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コメント

自費出版はやすくできるところがあります。mixiのコミュ参照。
それより、遊戯史学会の査読に耐えられる論文が先、
あとは、自分ブログで発表することと、ワープロでプリントすること。
簡易製本だけでしたら自作できます。道具もぼくのところにあります。簡易製本したことのある友人が作ってくれたもの。

投稿: 馬形進 | 2008年11月 6日 (木) 11時16分

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