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2011年1月19日 (水)

[勉強会]2011/1/16 第4回 ビジネス雑誌勉強会 in 東京

○コミュニティ名:ビジネス雑誌勉強会 in 東京
○名称:第4回 ビジネス雑誌勉強会 in 東京
○日時:2011年1月16日 18:00~21:00
○場所:ティーズ渋谷フラッグRoom7K (Googleマップ
○課題書:『日経ビジネス』『週刊ダイヤモンド』『週刊東洋経済
○参加者:4名

ビジネス週刊誌3誌(主催者さんは3誌とも毎号買っているそうです)を比較する読書会です。今回は2011年の予測が特集されていましたので、2011年の経済・政治・トレンドなどについて、主催者さんがまとめた情報を参加者で共有して意見交換する形になりました。

ITのトレンドについては、「シェア」の考え方が意識されるようになるとの予測。先日発売された書籍『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』についてはまだ読んでいませんが、FacebookなどSNSの発展が、情報や評価だけではなく、家や車や本なども誰とでもシェアできる(持っていない人が持っている人から一時的に借りる、譲り受けるなど)時代にさしかかっていると感じました。
昨年から急成長したクーポンビジネスも取り上げられていましたが、割引の元値に実態のない二重価格の存在が噂されるなど、ビジネスモデルそのものにひずみが出る可能性もあり、今後の成長がどこまで見込まれるか不安に思いました。

政治に関しても意見を交換しました。今の政治の問題も当然ありますが、国民が政治から離れすぎている状態を変えられないか、という話題が中心になり、その原因として、日本では (1)政治参加の手段が議員の投票のみに事実上限られてしまい(政治家への陳情が補助金を得るための手段になってしまい、政治参加という意味では機能していない)、しかも (2)国会議員は立法府にありながら、法律を作るのを官僚任せにして、職務を全うしていない、という指摘がありました。
自分としてはそこまで考えたことはなかったのですが、指摘を聞いてなるほどと思いました。民主党政治には見通しがない、いやそれよりも国のトップが変わりすぎるのはよくない、という議論も大事ですが、もっと根本のところで変えていかないと、政治が国民から離れたままになってしまいますね。

最後に、第2部として、勉強会そのもののあり方を意見交換しました。
同じ日に自分主催で開催した「プレジデント読書会」では、初めて読書会に参加された方を含めて過去最高の8名が集まり、今年も盛況かと思っていたのですが、ほかの方の実感ではかなり勢いが落ちているとのこと。また、そもそも雑誌の読者が減っているため、雑誌の読書会は人を集めづらいのではないかということもありました。
主催者としてやるべきなのか、自分の読書会に参加することで何が得られるのかを提示し、期待感を与えることです。この部分が抜けてしまうので、「参加したい!」という気持ちにさせられないのではないかと指摘され、その通りだと感じました。
そして主催者の人柄というか、愛嬌。もちろん知識やファシリテーションの能力も必要ですが、参加して楽しかったと思ってもらうには、主催者の人柄が強く関わってくると思います。長く続いている勉強会は、主催者さんがいい人ですからね。
勉強会のあり方については、またいつか、日を改めて書いてみたいと思います。

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