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2011年1月29日 (土)

[読書メモ]山崎武司『野村監督に教わったこと』

野村監督に教わったこと―僕が38歳で二冠王になれた秘密―(山崎武司)

東北楽天ゴールデンイーグルスの主力選手として、2007年には本塁打・打点の二冠王に輝いた山崎武司選手。「野村再生工場」といわれる野村克也監督のもとで、自分の考え方がいかに変化したかを、著書に述べています。
2008年2月の出版ですが、先週実家に帰ったとき、父が買ってきていたようで、家に置いてありました。自分は野球も好きですので、気になって読んでみました。

もともと山崎選手は理論家ではなく、(「来た球を打つ」といったような)感覚でバッティングをする部分があったので、超のつく理論派である野村監督からの刺激は大きかったようです。また楽天に移籍する前のチームでは、監督とそりが合わず、働きがいを失ってしまっていた部分もあるようで、問題児だと思われていたのが、監督との信頼感で、選手のパフォーマンスはここまで変わるものなのだ、とも感じます。

自分の立場を山崎選手のそれに置き換えるのは、うぬぼれも甚だしいかもしれませんが。似たようなところはあるかもしれません。
2009年に転職したものの、思ったような仕事をさせてもらえず、1年あまりで退職。この2月から3社目に転職しますが、そこでは自分は最年長のほうに入ります(何しろ、社長よりも自分のほうが年上)。すぐに結果を出さないといけないでしょうし、若いメンバーを引っ張っていく立場を求められるかもしれません。
そういうことを重ね合わせて、自分の感情で動いていた山崎選手が、野村監督のもとで役割と責任を与えられ、若手を引っ張っていく立場になっているのが、印象的でした。

山崎選手自身は、年上だから自分のいうことについてきてくれる状態は好ましいとは思っておらず、若いリーダーが出てきてほしいと著書で述べています。その気持ち、何となくというレベルでわかっているつもりですが、実際に同じ立場になるようなことができれば、実感できるのかなあ。
ともかく、自分としては、新しい勤め先で、まずその信頼を勝ち得るところまで行かないと。

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