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2011年2月17日 (木)

[読書メモ]ジム・ドノヴァン『誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』

誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則(ジム・ドノヴァン)

タイトルにはテーマの数は入っていませんが、○○するための○○個の法則、というタイプの書籍です。1つのテーマが見開き2ページに収まっているので、ページ数のわりには読みやすいかと思います。
長いタイトルですが、秀逸です。原題は「This is your life, not a dress rehearsal」で、直訳は帯にも書かれている「これがあなたの人生だ、リハーサルではない」となります。自分には日本語訳本のタイトルのほうが、ずっとしっくり来ました。

自分のことになりますが、成功するための行動が何も取れていない。成功の具体的なイメージができていないし、そもそも本当に成功したいのかどうか、自分でもわかっていない。そういう部分があります。
変化を好まないとか、リスクをとりたくないとか、多くの本で書かれていることですが、自分の場合はそれ以前の問題ではないかと考えています。つまり口では成功したいといっていても、心の奥底では成功を拒んでいる自分があるのです。

この本に書かれている一つ一つのことは、ほんとうに簡単です。実践するのもそんなに難しくはない。ですが自分を含め、ほとんどの人が行動に移せていません。
「こうなりたい」という明確なイメージを作り、そのために準備をして、実行し、その結果を責任を持って受け入れる。結局はそれだけですから。

少なくとも自分の場合、高々これだけのことができないのは、結果に対する責任を負いきれないと思っているからです。
「成功した自分の姿」にしても、そこにたどり着くまでに多くの指摘や批判を受けるでしょうし、たどり着いた後も万人に高く評価されるわけはありません。そういった他人からの視線も含めて、あらゆる責任を負おうとすると、やっぱり逡巡してしまいます。
そこで責任を負うのをためらわない人が、成功者になる資格を得るのだろうなと思いますが、そういう人はごく一握りしかいないのではないでしょうか。

成功への道にどういった批判やねたみ、反対があって、それらをどのようにして受け入れていけばいいか。そういう視点から書かれた本があれば、いい本になると思います。
いま、世の中にそんな書籍はあるのでしょうか。あったら誰か紹介してください。

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