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2012年8月13日 (月)

[勉強会]2012/08/12 リーラボ@代官山

○コミュニティ名:読書朝食会Reading-Lab首都圏版
○名称:【8月12日(日)9時開催@代官山】読書朝食会"Reading-Lab"のお知らせ
○日時:2012年8月12日 9時00分~10時10分
○場所:スターバックスコーヒー 代官山蔦屋書店
○参加者:5名

ほぼ4か月ぶりの読書会参加となりました。長いこと参加できなかったのは、本業多忙とか引っ越しとか、いろいろ理由はあるのですが、電子書籍を利用するようになって本を買わなくなった、というのも大きな理由です。
ということでやむをえず、今回は初めて電子書籍の形で紹介させていただいたのですが、とくに問題になるようなことはありませんでした。自分はSony Reader使いですが、Koboが出てきましたし、Kindleの日本語版も近々という噂がありますので、そろそろ電子書籍限定の読書会を開催するのも、悪くないかもしれません。

主催者の清水さんと大阪から来てくださった方とが知り合いで、その方の東京出張にあわせて時間をとったということでしたが、私(大阪府生まれです)も含めて5人中4人が関西人でした。書店を中心とした街作りをしている中の、洗練されたカフェで、関西弁でしゃべりまくる読書会。傍から見ると異様だったかもしれません(笑)。

今回紹介されたのは、以下の5冊です。
○佐藤優『読書の技法
○橋下徹・堺屋太一『体制維新――大阪都
○高島宏平『ライフ・イズ・ベジタブル
○白鳥晴彦『超訳 ニーチェの言葉
○日本経済新聞社『中国――世界の「工場」から「市場」へ

外交官として知られる佐藤優氏の読書術は、月に平均300冊という多読。目次に目を通して、読む価値がないと捨てる本も冊数に入っていますが、多忙な中でそれだけの時間を確保することに驚かされます。大量の情報をインプットするのも仕事のうちで、そのための読書であること(月数十万円になる書籍代は、おそらく事業経費として処理されているのでしょう)、つまり私たちが趣味や教養として読書するのとは意味が違うことはわかっていますが。

高島氏は野菜のネット通販をおこなう、オイシックスの創業者。事業を軌道に乗せるまでに多くの困難がありましたが、「ふりかかる問題は選べないが、問題に向かう態度は選べる」という考え方で乗り切ってきたことが書かれています。
主催の清水さんと、「愛妻家」大田正文さん(読書会・勉強会の人として、「休活」で本を書かれています)がが高島氏を招いて読書会を開催されたということで、その縁での本書紹介でもありました。

来年からアマゾンに就職することが内定している学生さんや、秋口にも本を出すことになっている医師の方、そして自分もネットの自費出版事業を手がける会社に勤めて自ら本を書いています。書籍はただ読むだけではなく、感想をシェアする、自分の著書を作る、流通側から見てみるといった、様々なアプローチができるようになってきたことを感じます。
久しぶりの読書会でしたが、紹介された本だけではなく、参加する人の立ち位置が広がってきたように思います。これは単なる読者である人を読書会から遠ざけ、新たな参加者を増やせないこととも裏表ですので、いわゆる初心者、入門者の方々にも門戸を広げつつ、読書会の効用としてのスキルアップを見せて行ければと思いました。

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コメント

昨日は有難うございました。
またご一緒したいですね。

投稿: 大竹真一郎 | 2012年8月13日 (月) 05時39分

大竹さん>
こちらこそ、ありがとうございました。
久しぶりの読書会参加でしたが、楽しかったです。

投稿: たまご915 | 2012年8月13日 (月) 07時54分

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