« [読書メモ]福田秀人『ランチェスター思考』 | トップページ | [日経ツイート]2012/9/6 朝刊より »

2012年9月 2日 (日)

[勉強会]2012/09/02 リーラボ@渋谷マークシティ

20120902__ ○コミュニティ名:読書朝食会Reading-Lab首都圏版
○名称:【9月2日(日)8時30分開催@渋谷】読書朝食会"Reading-Lab"のお知らせ
○日時:2012年9月2日 8時30分~9時30分
○場所:エクセルシオールカフェ 渋谷マークシティ店
○参加者:3名

渋谷駅のカフェはどこも混雑していて、読書会を開催するのには不向きという印象があったのですが、ここは案外穴場のようです。マークシティの端にあって渋谷駅から遠い(直線距離だと井の頭線で隣の神泉駅のほうが近いくらい)のと、途中にスターバックスがあることが理由かもしれません。
休日の朝会祭の読書会としては、かなり有望な場所かもしれません。

今回は直前に開催が企画されたことにより、参加は自分を含めて3名でした。今回紹介された本は、以下の3冊です。
「有名人になる」ということ(勝間和代)
仕事が変わる「ひとこと片づけ術」(小松易)
1000%の建築(谷尻誠)

勝間さんの著書は私が紹介しました。詳しくは改めて書くことになるかと思いますが、勝間さんはコンサルタントの立場ではできなかった自分の目標を実現するため、自分自身を広告塔にして有名になることを選択した、言い換えれば日々の活動の延長でたまたま有名になったのではなく、そこには戦略があったということです。
勝間さん自身の経験をもとに語っていることもありますし、セルフ・ブランディングの方法論として本書を読み進めていくと、興味深い部分は多くあると感じました。

小松さんは片づけ術の著書を何冊も出している、この道の専門家です。2010年の「断捨離」ブームあたりから、この手の本が増えてきていますが、部屋が片付かない自分にとっては耳の痛い話です。
(余談ですが、前に別の読書会で妻と一緒に参加したとき、この手の本を紹介してもらい、妻のほうが影響を受けていました。やっぱり自分としては肩身が狭い……。)
仕事場は、現在は出向先で「自分の場所」という感覚がないこともあり、余計なものは持たずに片付いています。PC内のデスクトップも何も置かないので、自宅だけ散らかっている人ということになります。こういう人はどの類型にされるんでしょうね。

谷尻さんは建築家。様々な建築を手がけ、そのいくつかは谷尻さん自身のサイトにも紹介されています。
その1つをノートパソコンの画面で見せてもらったのですが、自動車教習所の隣にあるカフェの内装を道路と同じようにして(実際にアスファルトで舗装した!)、屋内でありながらオープンカフェという驚きを与えてくれています。
ものから「名前」を取り除くこと、逆に新たに「名前」を与えることで、ものに対する本質と機能を再検討することを意識しています。このカフェも、元は居酒屋だったのを「カフェ」という名前を与えたことでカフェになった、としていました。
また、自分は電子書籍で紹介したのですが、この本は現状では電子書籍にはできないでしょうし、してほしくないと感じました。実際に手に取ればわかりますが、縦書きや横書き、あるいは渦巻き状に文字を配置したレイアウトを混在させ、「透明」をテーマとしたページでは透明の文字(活字の部分だけ光が反射するので何が書かれているかはわかる)で印刷されていたりします。
こういった意欲的な手法は、まだ印刷本にしかできないことですし、印刷本の良さを示している例だといえます。近い将来には、電子書籍でも同様の手法を再現できるかもしれないし、電子書籍ならではの(印刷本にはできない)手法が現れて定着することもあるとは思いますが。

|

« [読書メモ]福田秀人『ランチェスター思考』 | トップページ | [日経ツイート]2012/9/6 朝刊より »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/75808/46927656

この記事へのトラックバック一覧です: [勉強会]2012/09/02 リーラボ@渋谷マークシティ:

« [読書メモ]福田秀人『ランチェスター思考』 | トップページ | [日経ツイート]2012/9/6 朝刊より »