鳴門教育大学附属図書館
鳴門教育大学附属図書館に行ってきました。徳島県立図書館が書庫の整理のため休館しているのと、こちらにしかない書籍 (実隆公記) を確認したいということで、車で30分あまりかけて移動しました。
この図書館、大学図書館なのですが、誰でも使えます。聞かれたら「放送大学の研究で……」というつもりだったのですが、何も聞かれませんでした。
で、「実隆公記」がある書架へ。続群書類従完成会のものなので、群書類従 (CD-ROMになったらしいです) などと同じ棚にあるのかと思ったら、日記文学 (十進分類で915) のところ。しかも禁帯出になっていませんでした (借りられるようです) 。
6巻までが上下に分かれ、13巻までの全19冊。さすがに全部読むのは無理なので、過去の研究で出てきた部分をチェック。
4巻下の永正3年 (1506年) 7月の記述にある、「又今度可為飛車」をどう読むか。これは増川先生からの手紙にもあり、どう読むのが適切なのか自分も考えているところです。
1冊の半分しか読んでいないので、全部読み終わるにはあと40回くらい行かないとダメっぽいです。毎週1回行くとして、今年いっぱいはかかりそうですね。
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